% rake new_post\["title"\]
このようにnew_postコマンドで、記事ごとにMarkdown形式でファイルを作成する。
作成したMarkdown形式のファイルからHTMLファイルを生成し、サーバにデプロイすることで静的なブログ記事を投稿する。
% rake gen_deploy
自動的にサーバにデプロイされてしまうので、デプロイ前にプレビューするコマンドもあるが、いちいちブラウザで開くのが面倒くさい。 それに、以前からMarkdown形式のファイルを簡単に見ることができないかと思っていた。
最近はREADMEファイルがMarkdown形式であることも割りとあるが、README.markdownファイルを見るのに、一般的にはどうしているのだろうか? marukuコマンドでHTMLファイルを生成してブラウザでみてるのか、それともMarkdown形式対応のエディタで開いてるのだろうか…
いずれにせよ、ターミナルから離れるのが面倒なので、markdownコマンドとテキストブラウザのlynxでプレビューすることにした。
% sudo brew install markdown
% sudo brew install lynx
これで、
% markdown README.markdown | lynx -stdin
とすることで、ターミナル上でMarkdown形式のファイルを表示できることができる。
せっかくなので、aliasを作成して、
% mdview README.markdown
だけで、プレビュー表示できるようにしようとしたが、ここでちょっとつまづいた。
zshではaliasの設定に引数を取れないので、
% alias mdview="markdown $1 | lynx -stdin"
とは書けない。そのような場合は関数を定義するらしい。 .zshrcファイルに
function mdview() {
markdown $1 | lynx -stdin
}
と記述することで、
% mdview README.markdown
とaliasのように使用することができた。 関数名は mdless の方がよかったかな?まぁいいや。
これで楽になった。よかったよかった。